はじめまして。還暦も近いわたくし、しんさんと呼んでやってくださいませ。
さて、タイトルにもありますが、先日の2月1日(日)、第38回社会福祉士国家試験を受験された方、本当にお疲れ様でした。
私なりに思い起こせば、午前の出来の悪さを挽回しようと奮起したはずの午後の部が終わった瞬間、絶望の淵に立たされた気分と、「いや、実は6割取れてんじゃねえ?」などと根拠のない楽観性がごっちゃになり、何とも複雑な気分で帰路についたものです。帰宅した当日は疲れていたのと、正直何より恐ろしかったので、自己採点は行わず。ただ、Xでの受験者からのツイートがとんでもないことになっていると妻から聞かされ、全受験生にとってそうとう難しかったということを知らされました。
で、翌2日(月)の夜、いつもはずるずると晩酌を傾ける私なのですが、怖いと思いつつも自己採点の誘惑に勝てず、夕食を早々に切り上げ、何社かの解答速報に基づいて自己採点を行いました。
結果はおおむね5割の66点から64点という、何とも微妙な結果。しかし、この微妙と言えるのはあれから2週間経過した今だから言えること。自己採点を終えた当初はもはやその惨憺たる結果に絶望しかありませんでした。何せ6割の点数があくまで基準ですもの。
合格基準点については様々な見解がありますが、昨年の62点という、5割を割った合格ラインより低くなるのでは?という意見が多数のようです。
合否は置いておきましょう。とりあえず今回の問題は努力が報われにくい内容であったとは確かに思います。私のような、既に福祉の現場で働いていて、自己研鑽のため(マズローの自己実現欲求ですよ。内発的動機付けってやつですよ)に受験した者にとっては、「あー、難しかった、やはり年寄りには勉強はきつい」などと洒落で済ませられるかもしれない。しかし、既に就職の内定をもらっていて、この社福資格取得ができなければ、内定取り消しもあり得る学生さんが居るなどと聞くと、そりゃ、この試験問題を作成した委員達を恨みたくなりますよ。
しかし、皆さんに非難されることを覚悟で言うなら、今回の試験、悪問もあったが実は良問も多く見受けられたように思うのです。
カリキュラムを改正、問題数を減らした2回目の今回の試験は、事例問題や選択肢2つを選ぶ問題を大幅に増やした分、問題そのものの難しさだけでなく、試験時間の足りなさを感じました。おそらく、今後もこの難化傾向は続くのではないでしょうか?
試験委員が難化を目論む一方で厚生労働省は即戦力としてのソーシャルワーカーを増やそうとしているわけです。で、肝心の受験生はとりあえず過去問を中心に学習するしかない。今はそれぞれが乖離してしまっていて過渡期にあるわけで、結果、受験生にとっての奇問が量産されてしまっているということでしょうか?
しかし、繰り返しになりますが、実は良問も少なからずあった!正直、「あーもうちょっと深掘りしておけばよかった!」と悔やまれる問題が結構あったのが事実です。
今後、このブログでそんな私の考える「良問」を取り上げつつ、私の自己研鑽だけでなく、読んでくださっている皆さんの学習の一助になれば、と考えています。あ、ついでに、エッセンシャルワーカーである私の体験や趣味の話なんかにも、たまには付き合ってやってください。

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